2010年11月16日

おいしい軟水

 おいしいお水を求めるならマグネシウム分が少ないもの、飲み水からミネラル補給をされたい方は多少後味が苦いようでも、ミネラル含有量が少しでも多い水を探してみてはいかがですか。味を楽しみ、飲み水としてのミネラルウォーターを考えるなら、苦味や渋みがない水のほうがおすすめではないでしょうか。

 

ミネラルウォーターに含まれるミネラルの特徴は大体以下の通りです。

<ナトリウム>・・・塩化ナトリウムは塩辛さ、硫酸ナトリウムは渋みがある。

<カルシウム>・・・のど越しのよさ、まったり感。含有量が多すぎると重い感じ。

<マグネシウム>・・・含有量が多すぎると苦味が出る。

<カリウム>・・・味を引き締める。

ナトリウムやマグネシウムは、はっきりと味覚で感じられます。それゆえ、これらが突出して大量に含まれる水は口の中に後味が残り、飲みづらい味になってしまいます。ミネラルの摂取を主目的とするなら、マグネシウムの含有量の多い後味の苦い硬水を選び、水の味を優先するのであれば、軟水を選ぶのが妥当だと思われます。

 

 水の硬度は水質を表すひとつの指標であり、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの総量のことです。簡単な求め方は、水1リットル中のカルシウムイオンとマグネシウムイオンの合計量を、それと同じ働きをする炭酸カルシウムの量に変換して求めることができるのです。

硬度を求めたいミネラルウォーターの成分表示から、カルシウムとマグネシウムの1リットルあたりの量を下の計算式に当てはめて計算すると求めることができます。(最近は100mlの成分表記が一般的です。この場合はそれぞれ10倍してください。)

硬度=(カルシウム×2.5)(マグネシウム×4.1)

 

一般的に、硬度が100を超えると中硬水に分類されますが。一方、理化学辞典では硬度0から177までが軟水となっています。WHO世界保健機関では60mg/lからが中程度の軟水と定義されているようです。

 

  19854月に厚生省が発表した「おいしい水の要件」の硬度によると、おいしい水は10mg/lから100mg/lの硬度のものとなっている通り、硬度の低い軟水はくせがなく、硬度の高い硬水は人により好き嫌いが出やすいのです。

  日本で製造販売されているミネラルウォーターの大部分は、軟水か中硬水で日本人の口にあっています。

大峯山 神泉洞の水」は硬度30の軟水、pH7.7の弱アルカリ性なので、軟水に慣れた日本人の味覚に最適な硬度といえます。苦味の強く出るマグネシウムの含有量が少なく、苦くなくとても飲みやすいミネラルウォーターなのです。

  

 

 
posted by エウレカ at 18:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月13日

ナチュラルな天然水

 現在では輸入ミネラルウォーターのうち、特定の採水条件で一定の水質のものは無除菌・無殺菌でも販売が認められています。国産品に関していえば「ナチュラルミネラルウォーター」の名称の使用の条件は、除菌方法が沈殿、ろ過、加熱処理のもので、水質検査に合格したものが製造基準となります。 ヨーロッパのナチュラルミネラルウォーターに対する考え方は非常に厳格であり、採水地環境の管理と保全状況、原水の状態のままで製品化されているか(人為的な加工がされていないか)が問われるのです。つまり、原水を加工したり、熱処理を加えたりしたものは、ナチュラルミネラルウォーターとしては失格ということです。「ナチュラルミネラルウォーター」の名称が使用できるのは、ヨーロッパでは、生のまま、なんらの処理もせず飲める水だけなのです。 一方、日本の場合は食品衛生の観点から、除菌処理を義務付けてきたことが輸入障壁となっていました。ヨーロッパ諸国からの圧力で無除菌・無殺菌ミネラルウォーターの法的整備を急ぐことになり、その結果として、一定の条件下で無除菌・無殺菌のミネラルウォーターの輸入が認められるようになりました。 「ナチュラル」の語句を使用せずに、単に「ミネラルウォーター」として製造する場合では複数の異なった水源が認められています。また、オゾン処理や紫外線殺菌などの処理方法も認められており、「ボトルドウォーター」として製造する場合は飲用可能であれば、原水が井戸水や水道水であっても製造が認められているのです。(スーパーの大型機械で小売されている水がこの類になります。)

 濾過による処理方式は、加熱処理に比べて製造コストがかかります。しかし、風味をほとんど損なわず除菌できる処理方法です。現在、おいしいと評されるミネラルウォーターの多くは非加熱処理、濾過による処理方式なのです。 大峯山 神泉洞の水」は、非熱処理で細菌レベル以下に対応できる0.1ミクロンのミクロフィルターで原水を処理していて、「ナチュラル」な天然水の風味とミネラル分をみごとに残したまま、製品化することができています。
posted by エウレカ at 19:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月11日

納得の製造方法

 わたしがおすすめしている、「大峯山神泉洞の水」は、知り合いのお宅に伺った時にいただいて、そのおいしさを実感したものです。なんでこんなに他のお水と違うのか、掘り下げて調べたかったので、わかった範囲での特徴を報告します。浄水器のフィルターを交換せずに使用を続けると、汚れたフィルターに細菌が繁殖して、元の水道水の水質より悪くなるという問題が起きます。
  良質な水源のミネラルウォーターですと、河川水由来の水道水とは違い、飲用の為に水を特別に加工するという考え方そのものが必要ありません。そのため、近年問題となっている発がん性物質のトリハロメタンやダイオキシン、環境ホルモンなどの心配ないのです。
 
家庭用浄水器やRO水(ほぼ完全に不純物をろ過した水)が元の水道水よりもおいしい水を得ることができることは確かです。しかし、出てくる水は河川水から製造された水道水には変わりありません。また、性能の高い浄水器ほど交換用フィルターのお値段が高くつきます。(フィルターの価格は一本約2万円。フィルターの価格の高いものは性能が高く、安いものは化学物質の除去能力はないに等しいのです。)
 
大峯山 神泉洞の水」は名水のうまさをそのまま楽しめるように、あえて設備コストの高い、ろ過方式による製造をしているとのことです。ろ過方式でなく、加熱方式を採用すれば、設備コストは安くできるのですが、製品は湯冷ましになってしまうのです。そうなると、風味・成分が変わってしまい、せっかくの名水のうまさが台無しになってしまいます。少しでも名水の味を保ちたいために「大峯山 神泉洞の水」は製造方法にもこだわっています。
 
大峯山神泉洞の水」が、最近飲んだお水のなかで一番おいしかったので、ウォーターサーバーの設置をしようかと考えています。水道水の加工品や、風味の損なわれたミネラルウォーターなら、お金を出してまで飲みたくはないので、しっかり調べようと思います。 
posted by エウレカ at 19:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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